低金利時代の知恵!『繰上返済は急がない!』ポイントを動画で確認しておこう!
住宅ローンは『借りれる額』≠『返せる額』と言う。
では、『返せる額』って、どう判断すれば良いのか?
普通は、こんな感じです・・
①毎月の返済額に無理がないか?
②今はいいけど、将来も返済できるか?(完済できるか?)
将来を検討する要素としては、下のような点に不安を感じる訳ですネ!
・変動制金利(期間固定も含む)の場合、金利上昇時の返済額増に耐えれるか?
・子供の教育費の負担増の時に返済に耐えれるか?
・60歳以降の収入減少時に返済に耐えれるか?
・突発的な支出の発生や返済困難状況の発生時に返済に耐えれるか?
収入が激減するであろう60歳以降の返済負担を考慮すると
返済期間は、25年から30年位にすべきだが
・・・毎月の返済がきつい!
『調達すべき金額』と『返済額』のバランスを考慮すると
35年返済にならざるを得ない現実がある。
その上で、気の利いた営業担当者は60歳以降の返済負担を解消する為
早期の『繰上返済:期間短縮』
と
残りは、退職金での『一括返済』という返済計画を提案する!
それなら何とかなるかな?・・って感じで不安を拭い決断する!
平成10年に『マイホームFP』を全国展開した頃
返済ポイントとして『繰上返済:期間短縮型』の有効性を徹底的に説いて回った。
当時、将来の漠然とした不安は『老後の不安』だった。
年金法は、すでに『年金は65歳から支給』支給時期の引上げは決定していた。
当時、住宅ローンの金利は10年固定で3%とか3.5%の時代!
それ以前に比べれ低金利の時代になってはいたが
今の水準に比べれば『莫大な利息』を負担していた。
老後保障の唯一の拠り所である『年金』が65歳支給。
60歳以降の収入=0円となる暗黒の将来の姿!!
60歳退職までに、住宅ローンを『完済する!』事が望ましい
という現実があった。
賃貸生活の人は、
それまでに5年間分の家賃を貯金しておく必要があった!
営業研修や消費者相談会でも、完済する為の方法として
『繰上返済:期間短縮』は、絶対条件として伝えていました。
特に当時は、利息負担が大きかったので
早期の繰上返済は利息軽減効果は抜群でした!
その時代のまま、現在でも
『早期の繰上返済:期間短縮型』が良いと信じ込んでいる方もいる。
勿論、損得で言えば・・正しい!
しかし、リスクヘッジの面から検討すると
手元現金が無くなるリスクも考えねばならない!
そこで『繰上返済:返済額軽減型』の有効性を動画で確認して頂きたい!!
じっくり検討出来る低金利時代だからこそ
有効な返済計画を知って置いて頂きたい!
【スマートトークなび】のシミュレーション動画で確認をお願いします!
60歳までに完済できないなら・・
返済額を下げる事も有効なリスクヘッジである事を理解して欲しい!
このように、状況に応じた提案が出来る人材をお客様は望んでいます!
どれだけ、ライフプランシミュレーションを作成しようと
人生、そんな計画通りにはいかないものです。
信頼される担当者とは、問題点が発生した時に相談できる人材の事です。
色々な角度で対策を検討できる知識を身に付けたいものです!
この動画で使用した『スマートトークなび』は
マイホームFPのユーザーサポートサービス『工務店革新ネット』の会員に
無料で提供しているツールです。
詳細はお問合せ下さい!
【問合せ先】
株式会社システムデザイン・アクティ
e-mail: info@acty.ne.jp
電話: 0852-31-1670